こんにちは、柴胡苑の生活相談員です。
久しぶりの投稿です。2024年も気が付けばあっという間に一か月が過ぎ、今日、2月3日は「節分」です。

 「節分」は雑節の一つで、各季節の始まりの前日のことです。節分とは「季節を分ける」ことも意味しており、江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いということです。まだまだ寒いですが、暦の上では春なのですね。

 皆さまは「巻きずし」を召し上がられましたか。当施設でも、お昼のメニューでご提供させていただきました。

 

 今年の恵方は”東北東”ということですが、そもそも恵方巻はなぜ始まったのでしょうね。早速調べてみました(^.^)

恵方巻の由来

 恵方巻きを食べるようになった確かな起源はありませんが、江戸時代から明治時代にかけて始まったとする説が有力と言われています。当時、商売繁盛や無病息災を祈願する風習として始まったのが最初のようです。

芸子や商人たちが恵方巻きにかぶりつき、一気に恵方巻きを食べることで、その年の幸運を願っていたとのこと。しかしそのときは、「恵方巻き」という名前ではなく、「太巻き寿司」や「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたそうです。

小学館 HugKum(はぐくむ)様より

恵方巻の由来|誰がいつ始めたの?流行のきっかけや意味をおさらい! | HugKum(はぐくむ) (sho.jp)

 所説ありますが、節分ならではの巻きずしも多くありますので美味しくいただきましょう。入所者様・ご家族様をはじめブログをご覧の皆さまにとって、お健やかな一年となりますよう願い、「東北東」を向いて「がぶりっ!!」。

 __ごちそうさまでした。__